ABAいしかわトピックス

2019年8月1日

ニュース 8月号

★トヨダ自動車 様が新規入会されました(事務局)
6月1日付けでトヨダ自動車 様が新たに組合へ加入されましたのでご紹介します。
当社は昭和50年から事業を開始され、代表者は豊田 賢次 様です。
現場のメカニックは鈑金・塗装工4名(うち、整備士2級資格者2名)で、認証取得して運営されています。
本社の所在地は羽咋郡宝達志水町菅原ロ65です。
電話(0767)29-3601、FAX(0767)29-4212です。
なお、所属支部は羽咋支部となりますのでよろしくお願いします。


★技能検定実技試験の事前勉強会が行われました(教育委員会)
7月4日18時半から(有)アキラックス実習場で塗装調色技能検定の事前実技勉強会が受講者4名の参加で、木下 官氏と福久 力哉氏の両名が講師を勤めて実施しました。
2時間で2色の課題色を水性・油性塗料で調色し、テストピースに塗装しました。
その後5種類の溶液のにおいを嗅いて、品名を当てる練習も行いました。
また、7月16日には(有)松島自動車鈑金塗装において1級・2級の金属塗装技能士実技試験の事前勉強会も実施され、今回受験する4名に対し、実技の練習をパテ塗りや調色実技、塗装実技の注意事項等合格のツボを松島社長と杉田氏から手ほどきを交え練習しました。
最近、金属塗装・塗料調色技能試験とも受講者が減少しており、興味ある方・実力のある方は1年に1回行われるこの試験に是非挑戦して下さい。


★高度化自動車車体整備士技能講習会を開催しました(教育委員会)
7月13日(土)9時からポリテクセンター石川(金沢市観音堂町)において、標記講習会が日車協連の小倉会長を迎え、受講者が55名受講して開催されました。
講習会では石川車協の車理事長の開講挨拶から始まり溶接実技のDVDを視聴した後、受講者が4班に別れ、プラグ溶接等を受講者全員が一人ずつ6枚の溶接テストピースを使って1.溶解プール(穴開け)の体験2.付け合わせ溶接3.プラグ溶接を溶接メーカ2社の溶接機を使用し実技を行い、実技講習の協力を頂いた(株)エムエスジャパーンサービス講師の正岡氏、小野氏の2名と(株)ヤシマ名古屋の濱田氏及び車体協の車・竹田・松島講師からアドバイスを受けながら実施し、引っ張り試験器を使用して溶接強度を調べる貴重な体験も行われました。
午後からは小倉会長から現在日車協連が取り組んでいる「優良な車体整備工場の見える化」の内容や目的について、「特定整備」に関する車両法改正の講義がありました。
次に「超高張力鋼板の補修溶接技能、アルミニウム合金の補修技能についての座学が、松島インストラクターから学びました。約7時間の講習が事故なしで終了し、小倉会長と車理事長から受講者代表に修了証が交付され終了しました。
日車協連が認定した工場の車体整備士は、今後も必ず高度化車体整備技能講習会を受講しなければ認定取り消しとなりますのでご注意願います。


★名簿作成委員会が開催されます(名簿作成委員会)
7月22日(月)18時半から自動車会館で各支部から作成委員が集まって委員会が行われ、米倉委員長(副理事長)が中心となって今年度の名簿作成に伴う広告募集の役割分担等の検討会が行われました。この名簿作成広告収入は、組合活動の重要な2年分の資金となりますので、前回同様の件数になるよう全組合員のご協力をお願いします。

8月13日(火)~16日(金)を車体協事務局の夏期休暇とさせて頂きます。