ABAいしかわトピックス

2021年2月1日

ニュース 2月号

★電子制御装置整備の整備主任者等資格取得試問の申込み (広報委員会)
標記試問の受検申込みが令和3年2月12日(金)までに石川運輸支局の窓口へ申請書と必要書類の提出となっておりますのでご注意願います。
また、この振興会会員外の試問は2月26日(金) 自動車会館2階研修室で10時から42回~46回の5回試問が実施されます。受検資格は、学科(令和2年度整備主任者研修(法令)及び実習を受講済であることが必要です。もし不明な点がありましたら、事務局までご連絡下さい。


★令和2年度第2回理事会が開催されました(事務局)
1月18日(月)18時から自動車会館2階会議室で理事会が13名の参加で開催されました。
まずは、車理事長からこのコロナ感染時に感染対策を実施されているものの参加頂いたお礼の開催挨拶がありました。
その後議事に入って、(1)秋の購買キャンペーンの収支報告が山本経営事業委員長から報告されました。(2)組合の加入・脱会については「タツノ自工」の加入と「米村自動車鈑金塗装」の脱会が承認されました。(3)日車協連会長表彰者4名の推薦の承認がされました。田中自工の田中秀人、山本鈑金の山本泰久は元青年部会長の功績で、タケモト車体の竹本功造、くるまや中山の今井有洋は永年技能検定員の功績で推薦されました。(4)その他として・役員改選については現行の役員が2年目となり、各支部役員の改選となるため、2月15日までに各支部の新役員を推薦して頂くようにお願いがあった。・特定整備認証の電子制御装置整備の追加の状況は令和2年12月末では当車協会員の17社が変更手続き完了し、座学・試問合格者61名となっていると報告された。変更申請の必要事項としてエーミングの技術情報の入手方法の確立ではファイネスの活用、ディーラーからの技術情報の購入の他、各ディーラーから車協が入手窓口として技術情報を入手する奈良県方式で行うかを検討することにした。・国交省の補助金については、エーミング講習会の開催において各社のターゲット購入費用として、100万円の支援を受けることになりました。また、日車協連からの助成金の20万円は事務局のパソコン入れ替え費用として申込することが承認されました。・2年7月の豪雨災害義援金の募集状況は16件54,500円と報告されました。


★乗用車の平均車齢は8.72年高齢化(BSRより)
2020年3月末で軽自動車を含む自動車保有台数は前年同日期より60,464台多い81,849,782台に増えた。軽自動車を含む乗用車貨物車が増加した。
平均車齢(軽自動車除く)は、乗用車が0.25年延びて8.72年、26年連続で高齢化した。
平均使用年数では、乗用車は13.51年、貨物車は15.31年であった。


★特定化学物質作業主任者の講習会の申し込み(事務局)
溶接ヒュームの規制が厳しくなって、労働安全衛生法が改正され溶接作業を行う事業場に対し健康障害防止措置が求められます。その中で特定化学物質作業主任者の選任が必要となり、作業主任者の資格取得の講習会を受講しなければなりません。しかしこの講習を申込みしても満員状態が続いています。現行では令和3年9月8日~9日実施の講習会の申込み枠がありますので希望者は早めに申込み下さい。また、3年度後期はあと3回開講予定している。