石川県車体協青年部の最新ニュース・お知らせをお届けます!
4月15日、石川車協青年部(部会長 田中 秀人)は地場産業振興センター本館で、平成29年青年部通常総会が野﨑理事長を迎え開催しました。
28年度事業報告・29年度事業計画等が承認され、新たに山本 泰久氏が部会長として承認されました。
総会後、奈良県から(株)ファーストグループ代表取締役社長の藤堂 高明氏を講師にお招きし、「赤字会社の決意!みんなで会社をよくしよう」をテーマとしてセミナーが行われました。
思いどおりに物事が運ばない時に、それを自分以外のもの、状況や他の人などのせいにしようとする傾向の他責の考えにならない等の自分の経験談を交えユーモアーたっぷりの約2時間聴講しました。
その後、藤堂社長を囲み、他県からの青年部員とノンアルコールの懇親会が開かれました。
総会は22名、セミナーは60名の参加でした。
なお、セミナーの協力は(株)ブロードリーフ北陸支店金沢営業所
11月18日(金)に金沢市のANAクラウンプラザホテルで「青年中央会創立40周年記念式典」が開催され、この式典において当組合青年部が優良青年部として県中央会会長表彰を田中部会長と松島前部会長が出席し山出会長から受賞されました。おめでとうございます青年部会が今後も組合活動に益々ご活躍することをご期待申し上げます。
9月10日、金沢市観音堂町のポリテクセンター石川において、青年部主催の研修会が行われ、講師に板金技術で有名な高知県の匠自動車流の田中 大助氏と車を完全レストアする池ノ上 健児氏を講師としてお迎えし開催されました。まず、田中氏から板金技術に対する思い等の講義がありました。
その後、1dmの難易度Bの高張力鋼板ドアパネルのへこみ修理の指数が通常は0.8とされていることから、このへこみを経験年数がまちまちの6人のメカニックに実際修理作業を行って頂き、作業時間がどうか検証しました。その後、板金名人による鈑金修理の実演が受講者の見つめる前で行われました。
この講習会には県内外の会員や会員外工場の従業員等115名の沢山の方が参加されました。
その他、2社の損保保険会社からの参加もあり、日刊自動車新聞やプロトリオスの取材もありました。
受講者は板金名人の板金技術を少しでも盗み取ろうと真剣なまなざしでその作業方法や工具の使い方全て学びました。
石川車体協青年部(田中秀人部会長)は、7月22日(金)、石川県自動車会館において、(株)ブロードリーフの協力を得て営業推進課ディレクター高田 芳弘 氏を講師に迎え、「今更聞けない鈑金見積り基礎知識セミナー」の講習会を開催しました。
当日は気温30度超えとなり、さらに仕事後の開催時間にもかかわらず会員40名超えの参加となりました。
セミナーは、指数の基礎と考えについて、初心にかえる勉強となりました。