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(業務連絡・FAX文書)
平成27年 3月17日
事務局担当者 殿
日本自動車車体整備協同組合連合会
事務局長 新 井 賢太郎
(会印省略)
地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金に係る
性能証明書発行申請の手引きの更新について
冠 省 早速ですが、一般社団法人 日本自動車機械工具協会より、同協会のホームページに掲載している掲題の補助事業に係る「性能証明書発行申請の手引き」を更新(証明書発行手数料の追加等)したとの情報提供がありましたので、お知らせします。
草 々
記
(添付資料)
地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金に係る
性能証明書発行申請の手引き 1部
○一般社団法人 日本自動車機械工具協会ホームページアドレス
http://www.jasea.org/
一般社団法人日本自動車機械工具協会(2015.03.17)
補助対象カテゴリーに該当する自動車整備用機器等の例を参照してください。
地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金
(最新モデル省エネルギー機器等導入支援事業(A類型))に係る
性能証明書発行申請の手引き
一般社団法人日本自動車機械工具協会(以下「機工協」という。)は、証明書発行団体として自動車整備事業等で使用する最新モデル省エネルギー機器等についての性能証明書の発行業務を行います。
性能証明書の発行の手続きは次のとおりです。
1.性能証明書発行の申請者
性能証明書発行の申請者は、補助金の交付を申請しようとする法人又は事業主(以下「補助事業者」)から性能証明書の発行依頼を受けた製造メーカー等です。
ただし、代理店や関連会社等で正確な申請が可能な場合は、機器等の製造メーカーに代わって申請することも認められています。
(手続きスキーム)
本事業の詳細及び補助対象カテゴリー表等の資料は、SIIのホームページ
をご参照ください。
2.補助対象機器等の要件
(1)「補助対象カテゴリー表」に記載のある機器等であること。
(2)最新モデルの省エネルギー機器等であること。
(3)同一製造メーカー内の一代前モデルとの比較において、年平均1%以上省エネルギー性能が向上していること。
※「補助対象カテゴリー表」に記載のある機器等であっても、補助対象外となる場合があるので注意して下さい。 2
補助対象カテゴリーに該当する自動車整備用機器等の例を参照してください。
※最新モデルとは、2005年1月1日以降に発売が開始され、かつそれ以降に新たな同モデルの機器等が発売されていないこととされています。
3.性能証明書発行手続き
性能証明書発行の手順は、以下のとおりです。
(1)補助事業者から性能証明書発行の依頼を受けた場合、製造メーカー等は、SIIのホームページで公開されている「性能証明書発行の手引き」に基づき、指定書式の性能証明書(原本)及びチェックリストに性能証明書発行ポータルにて必要事項を入力の上、これらを印刷して機工協へ提出して下さい。
(2)チェックリストには、補助対象機器等の性能を証明する根拠書類として、省エネルギー性能向上の根拠を1枚程度にまとめたサマリー及び計算過程に用いた数値又は比較数値そのものを証明できる資料(例えば仕様書、試験証明書、カタログ等)を添付して下さい。
(注1)根拠書類の提出や合理的な説明がなされないときは、性能証明書を発行できない場合があります。
(注2)機工協はSIIへ審査状況や性能証明書の発行実績等について情報提供する場合がありますので、製造メーカー等は性能証明書の発行申請の際にSIIへの情報提供に同意したものとさせて頂きます。
(3)機工協は、各書類の要件審査完了後、性能証明書の発行のため性能証明書(原本)
に押印等を行い、当該書類を性能証明発行申請者に返送します。
4.性能証明書発行手数料
一件:15,000円(機工協会員は、5,000円)
5.担当窓口
問合せ及び性能証明書の発行手続きは、以下の担当部署までお願いします。
〒160-0022東京都新宿区新宿7-23-5
一般社団法人日本自動車機械工具協会
校正企画部企画課
TEL:03-3203-5133 、FAX:03-3208-2157
担当窓口専用メール:kikaku@jasea.or.jp
対象設備等の詳細につきましては、
経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー対策課
(03-3501-9726)まで
お問い合わせ下さるようお願いいたします。
具体的な設備工具が対象となるかは、添付されていますように
一般社団法人 日本自動車機械工具協会 企画課
(03-3203-5133)まで
お問い合わせ下さるようお願いいたします。
2月21日(土)13時半から、金沢市三社町の金沢科学技術専門学校において、石川県自動車車体整備協同組合教育委員会(大畑委員長)が溶接技術勉強会を実施しました。
当日は奥村塗料(株)金沢営業所様のご協力を頂き、講師として、デンゲン(株)の樋上専務と山口主任並びに当組合の野﨑理事長(ものづくりマイスター)を迎え、最近の新型車で多く採用されている超高張力鋼板の溶接について、座学1時間半と実技2時間の勉強会を実施しました。
実技では受講者が交代でスポット溶接機とコンデンサスタット溶接機を使用して溶接作業を実践し、技術の習得に励みました。
また、今回の勉強会開催にあたり、各損保保険会社へ参加勧誘したところ、3社の参加がありました。 受講者数33名(会員等29名、保険会社4名)